PROBIJOUX PERMANENT MAKE UP

ご無沙汰しております

ロイヤルビューティー、ハリウッドタイマッサージの顧問契約期間が終わったので
現在スゴイSPAに在籍しています

その名も　LEELAVADEE THAI WELLNESS CENTER
日本語で書くと　リーラヴァディー・タイ・ウェルネスセンター
といいます

アジアンマッサージ＆ビューティーをモットーに
世界各国のマッサージと美容が楽しめます

場所はなんと　ロサンゼルス国際空港（通称LAX）からなんと
たったの2分！

と、いうことは
「午前到着便で　ロス入りしたはいいけど、ホテルのチェックインまでどうしよう」
「ラスベガスから日本行きの接続便に乗り遅れてもう一日空港で宿泊する事になっちゃった」
「なんか飛行機乗ったらぐったり。　時差もあるから眠いし　足もだるーい」
なんて方も　空港から2分で癒しの空間へ解放されるのです

観光も、買い物も明日からスグ楽しみたい！っていう方、是非初日はココで
すっきりリフレッシュしてください！

このリーラヴァディーSPAに足を踏み入れると　まず目の前に広がるのは
黄金のタイ伝統装飾

やわらかなタイの音楽とアロマの香りでなんだかもういい気分になったところで
フロント

MENU　大公開!!!　（準備中）

 来る2009年10月2日-4日に開催される　
全米最大規模+エンターテインメントSHOWの複合イベント
THE BIGGEST TATTOO SHOW on EARTH09に出演します！


勿論パーマネントメイクアップアーティストとして★です

アメリカを始め全世界ではでは肌にインクをつけてニードルで着色する行為を
タトゥーイングと呼びます。これは絵画と描くの違いで
TATTOOとなってこそ初めてその行為を用いて表現されたものです

このブログの始めの方にも書きましたが

パーマネントメイクアップもコスメティックタトゥーもアートメイクも
実際TATTOOING技術を用いて表現するものに変わりはありません
しかし使用材料や技法は異なります

日本では顔にタトゥーというとおぞましいイメージが纏わり付くので
エステやサロンではそういった表現は不可ですが
それが本来の意味です。
タトゥー自体がファッションや自分の中で重大な意味を持つ記号である事には
代わりがありません

女性だってこの眉が気に入っている、私の一部であると考え
好きな先生に彫って貰うのですから・・・

さて、長くなりましたがこのタトゥーコンベンションですが、
セレブ彫師「マリオ・バース」氏による大成功のドラマの集大成です
200以上のトロフィーを持つ彼は最初の頃
故郷のニュージャージーや東海岸でごく一般的な
ホテルのコンベンションセンターを借り切ってタトゥーコンテスト付きの
タトゥーコンベンションを開いて居ました

そのようなコンベンションはアメリカ中何処でも存在したのですが
ユニークだったのはタトゥーの彫り方講座や
リアルな描写の方法、国の衛生局をゲストに迎え衛生資格を
その場で取らせると言った方法も含め

ビッグになりたいと願う全力疾走中の彫師達に夢を与える事でした

そして今年、彼の一番の夢であったSIN CITY（不良の街）とも呼ばれる
ラスベガスの、しかもど真ん中にある5スターホテル、
MANDALEY BAYホテル内コンベンションセンターにて
世界、いや、地球最大のタトゥーSHOWが開催されるのです

勿論毎日がパーティー！全米からロックスター、モデル、セレブタレントや
ラッパー、そして男優女優などが集まります

主催のマリオバースが彫った数々のセレブはこのビデオをご覧くだされば
分かりますよ　（＾＾）　凄いですね！
http://tattooexpo09.com/video.php

スタローン、レニークラビッツ、ハルクホーガンファミリー（プロレスラー）、
クリスブラウン、パメラアンダーソン、
トミーリーとはギネスを記録した模様です
（世界一高い所でタトゥーを彫った男）

現在私が教えているUNITED BEAUTY　COLLAGEサウスエルモンテ校の直ぐ向かいに
オリエンタルな店舗建物があります
見た目は少し古くてなんだか怪しいのですが
そこの2階のROYAL BEAUTY CAREというベトナム人オーナーの
混合サロンでパーマネントメイクアップの顧問をして欲しいとの
オファーが来ました

さて、私が出勤するとまず
「先生キレイな鼻ね～～！整形したんでしょ？」
とみなさん集まってくる。
「いえ、もともとなんですよ」と答えると
うそーいいなーと騒ぐ騒ぐ。　みなさんコラーゲンやら何某かの
インジェクションを鼻にするお金を貯めているのだとか


そうですね、往々にしてベトナム人の方の鼻は低いですね
こちらからすると愛らしいのだけれど本人達は嫌なんだとか

「アイラインを直して欲しい」　「リップを直して欲しい」と
次々に私の施術ルームに入ってきます

見るとアイラインは一様に大きくまつげのラインをはみ出して
二重のしわの部分にまで膨らんで入っています

「何故こんなにまぶたのふちから離れて仕上がっているの？」
「みなさんはこういうのが好みなの？」と聞くと
一様に
「麻酔が無いからここにしか彫ってくれなかった」
というのです。

つまり粘膜やまつげのラインに近い所のアイラインは
麻酔なしの状態では目を食いしばってしまって
露出しないのです

それだけでなく、痛さゆえに動いてしまうために
眼球に触れてしまう恐れもあり、危険なのです

確かに日本でも未だに麻酔クリーム無しのお店で入れられたアイラインは
大体まつげのラインから外れて入っている事が多いですね

それでそのベトナムの方のアイラインをどうFIXしていったかというと
1.　まず粘膜側から入っているアイラインまで1ｍｍのラインを入れる
2.　実際入っているアイラインのTATTOO BLUE（元は黒だった）を
黒く見えるように、二度と青みが出ないよう修正

という手順で普通にアイラインを引くより1ｈ余計に施術しなければなりません

さらに驚いたことに全員
「すみません、下のアイラインが細すぎるんですけど・・・」

えーっ！　これより太くしたらまるで「チャップリン」のようなびっくり目になってしまいますよ
しかしベトナム人は皆さん下のアイラインが時には上のアイラインを上回るような
スタイルがお好きなのでした。
（それだけでなく、目のサイズを大きくはみ出したまるっこい、目尻の処理をしていないアイラインは
どうしてもただの丸い目に見えて大人のどんぐりまなこのようで滑稽なのです）

これも好みの差か・・・と思い　最後にリクエストにはお答えしたのですけど・・・ね
　　↓　　私はこれくらいで十分じゃないかと思うんですけど

 

8月帰国に向けて初級、上級の東京講習のご案内です