PROBIJOUX PERMANENT MAKE UP

 アメリカでリンスと言えば「すすぐ」という意味。

従ってコンディショナーと言わなければ日本で言うところのリンスは見当たらないのでして

さらに言うと

LEAVE ON CONDITIONERというのが洗い流さないタイプ
CONDITIONER　と書いてあるのがシャンプー後に普通に使うやつ

さらにヘアパックなるものもなかなか売っておらず、
アフリカ系の美容ショップには
ヘアマヨネーズ、ヘアコレステロールなどいう名目で
髪にどっぷり栄養を与え健やかにさせるものなら存在します

私も色々LAに来てから使ってみたのですが
どうしても使用感は「どれもパサパサ」
ひとつはアメリカの水が日本の水と違うこと
他には人種によって売れ筋のシャンプーやコンディショナーが違うということ

それもそのはず、白人は髪がペッたんこになってしまうのが嫌で
ボリュームを出したいが為にふわっとさせるタイプのシャンプーコンディショナーを
使うのが一番いいと思っているし、メーカーもそういうものをプロデュースすることが多く
高いブランドでBODY、VOLUMEなどと書いてあるものは最悪最低
ゴワゴワヘア直行商品であります

また、MOISTURE、VALANCINGなどと書いてあるものも駄目。

モイスチャーはロス～アリゾナ～ネバダ付近の乾燥気候では
全く効果なし。
モイスチャーなんて半日でさよなら（乾いちゃう）事になります

インド人はちなみにコンディショナーの代わりにシャンプー後油を塗りたくって
健康な黒髪を保つそうです（マレーシアやシンガポールに行くとコンディショナーが
彼らのせいで売ってないことが多い）

では、どういうものを買うべきなのか。

答えは「モイスチャー」を「オイルで封じ込めてトリートメントする」タイプです

人間の顔も化粧水を入れたあと、乳液やクリームで蓋をするのは当たり前ですよね
だから髪も同じ。

で、何が効いたかというと、コレ!

PANTENE 　リラックスド＆ナチュラル　
インテンシブモイスチュアライズドコンディショナー

保湿効果だけでなく、もつれた髪をスムースに整え
うねりを抑えて光沢を与えてくれます

使った後はほんっとにスムースで
絡まない、いい髪に仕上がります

私はこれが気に入ってしまったので
浮気は当分しないことにします
はい、　LAではもう使わずにはいられません

メイク落としのうたい文句にも色々ありまして
さっと落ちる、みるみる落ちるなどどれも
購入の決め手です
ところが使ってみると妙にべとべとしたり、
また洗顔をやり直さなければ気持ち悪かったり
なんせ使ってみないと結果がわからないことが多いのです

しかしこれはとても使い勝手が良いです
RIMMEL　ジェントルアイメイクアップリムーバー

ウォータープルーフマスカラが落ちます
しかしべとべとしません。使用感はまるで化粧水のようです
私はこういうさっぱりしたのが好きです

特にアートメイクをする前にデッサンしたメイクアップをふき取る時には
このくらいがいいなと思っています
もちろんインクの入りを良くするために最後に薄めたアルコールで
やさしくふき取ってからはじめていますよ★

ちなみに下のビデオは実際にクリニーク社のメイクアップリムーバーと
リメル（リンメル）のメイクアップリムーバーを実際に使ってみるとどうかという比較を
アップロードしたYOUTUBEのビデオです
http://video.aol.jp/video-detail/eye-makeup-remover-clinique-vs-rimmel/203540703

答えはどちらも素晴らしい洗浄力です
しかしこの女性が言うには経済力を考えると高いクリニークを買う必要があるのかしらと言っています
結論から言うと600円から700円程度で買えるRIMMEL社に軍配が上がりました
みなさんはどんなのをお使いですか？

RAWナチュラルビューティーという会社が
FREEトライアルと称してあなたのお顔にあったミネラルパウダーファンデーションと
ブラシのキットをすべて無料でお送りしますという広告を出しています


送料は4ドル95セントの10日以内のシッピングか
9ドル95セントの3日シッピングかを選べます

ところが　FREE TRIALと書いてあるのはどういうことでしょう

私も少し気になったのでカスタマーセンターに電話してみました
すると驚きの回答が！

「はい、すべて無料で30日のみお試し頂けます。その後は90ドルが課金されます」

とのこと。

つまり1か月使ってみたら返品しなくてはいけないし、
その返品代金はこちらモチだそうです

90ドル払ってファンデーションを買ってブラシがついてくることに
満足を感じている方は問題がないのですが
送料のみですべて無料だと誤解された方にはかなり深刻なダメージです

アメリカの販売方法について学ぶものがあった今日この頃です。